なぜ、ベルギー??
2009年01月16日
よくお客さまに質問いただくのが・・・
「なぜ、ベルギーオルゲールミュージアム、なのですか??」ということ。
確かに!松島に、なぜベルギー・・・??
今回はまじめにその疑問におこたえします。
(いや、いつもまじめなんですよ^^;)
※ベルギーの町並み
当ミュージアムの前身である「松島オルゴール博物館」ができたのが17年前。
実は、開館のきっかけはオーナーがひょんなことからその昔、ベルギー王国の王立博物館に所蔵されていた多数のオルゴールを譲り受けたことにあります。
オルゴールたちは2度の大戦を経て世界各国をめぐりめぐっており、演奏できる状態のものなのかどうかすらわかりませんでした。
しかし、古くヨーロッパで楽しまれていたオルゴールの音色を復活させたい!多くの人にその音色を聴いていただくことがやがては国際協力や地域貢献につながるのではないか・・・そうしたオーナーの熱い思いから、手探りでオルゴールの復旧作業が始まりました。
説明書や設計図がのこっているものはなかったといいます。
http://belgium-orgel.jp/bom/history1.php
当時、ベルギーにわたり、オルゴールの技術を学んだスタッフは現在も元気にミュージアムでオルゴールのメンテナンスをしており、彼が生き返らせたオルゴールは数知れず・・・。
今は新しいメンテナンススタッフも加わり、お客さまに新しい音色を聴いていただこうと毎日歴史あるオルゴールの復旧に励んでいます。http://orgeldiary.da-te.jp/e133224.html
昨年10月に「ベルギーオルゲールミュージアム」としてオープンするにあたり、ミュージアムにあるベルギーから渡ってきたさまざまなオルゴールたちに敬意を表し、新しい名称に「ベルギー」という名前をつけることになりました。
それについては、日本のベルギー大使館にも協力いただき、オープニングセレモニーにはベルギー大使マリクー氏ご夫妻もお祝いにかけつけてくださいました。
http://belgium-orgel.jp/bom/message.php
ベルギーは、音楽はもちろんみなさんおなじみのスイーツやベルギービール、そして美しい庭園文化などが盛んで美しく歴史ある街並みと世界遺産の数々、そして街にあふれる色とりどりの花々が魅力です。
※ベルギーのお祭り フラワーカーペット これ全部お花なんです!
オルゴールはベルギー製のものはもちろん、ドイツ、スペイン、オランダ、イギリス、スイス・・・と様々な国でつくられており、そのどれもが当時のヨーロッパの文化を伝える貴重なものです。
国によって特徴があるので、ぜひゆっくりとご覧ください。
きっと新しい発見があるはず!
ベルギー王立博物館のコレクションが、今、当ベルギーオルゲールミュージアムで毎日素敵な音色を奏で、たくさんのお客さまにたのしんでいただいております。
どうぞ その一音一音にゆっくり耳をかたむけ、そして美味しいベルギーワッフルやチョコレートでほっとするひとときをお楽しみください。
ようこそ、ベルギーの小さな休日へ♪
「なぜ、ベルギーオルゲールミュージアム、なのですか??」ということ。
確かに!松島に、なぜベルギー・・・??
今回はまじめにその疑問におこたえします。
(いや、いつもまじめなんですよ^^;)
※ベルギーの町並み
当ミュージアムの前身である「松島オルゴール博物館」ができたのが17年前。
実は、開館のきっかけはオーナーがひょんなことからその昔、ベルギー王国の王立博物館に所蔵されていた多数のオルゴールを譲り受けたことにあります。
オルゴールたちは2度の大戦を経て世界各国をめぐりめぐっており、演奏できる状態のものなのかどうかすらわかりませんでした。
しかし、古くヨーロッパで楽しまれていたオルゴールの音色を復活させたい!多くの人にその音色を聴いていただくことがやがては国際協力や地域貢献につながるのではないか・・・そうしたオーナーの熱い思いから、手探りでオルゴールの復旧作業が始まりました。
説明書や設計図がのこっているものはなかったといいます。
http://belgium-orgel.jp/bom/history1.php
当時、ベルギーにわたり、オルゴールの技術を学んだスタッフは現在も元気にミュージアムでオルゴールのメンテナンスをしており、彼が生き返らせたオルゴールは数知れず・・・。
今は新しいメンテナンススタッフも加わり、お客さまに新しい音色を聴いていただこうと毎日歴史あるオルゴールの復旧に励んでいます。http://orgeldiary.da-te.jp/e133224.html
昨年10月に「ベルギーオルゲールミュージアム」としてオープンするにあたり、ミュージアムにあるベルギーから渡ってきたさまざまなオルゴールたちに敬意を表し、新しい名称に「ベルギー」という名前をつけることになりました。
それについては、日本のベルギー大使館にも協力いただき、オープニングセレモニーにはベルギー大使マリクー氏ご夫妻もお祝いにかけつけてくださいました。
http://belgium-orgel.jp/bom/message.php
ベルギーは、音楽はもちろんみなさんおなじみのスイーツやベルギービール、そして美しい庭園文化などが盛んで美しく歴史ある街並みと世界遺産の数々、そして街にあふれる色とりどりの花々が魅力です。
※ベルギーのお祭り フラワーカーペット これ全部お花なんです!
オルゴールはベルギー製のものはもちろん、ドイツ、スペイン、オランダ、イギリス、スイス・・・と様々な国でつくられており、そのどれもが当時のヨーロッパの文化を伝える貴重なものです。
国によって特徴があるので、ぜひゆっくりとご覧ください。
きっと新しい発見があるはず!
ベルギー王立博物館のコレクションが、今、当ベルギーオルゲールミュージアムで毎日素敵な音色を奏で、たくさんのお客さまにたのしんでいただいております。
どうぞ その一音一音にゆっくり耳をかたむけ、そして美味しいベルギーワッフルやチョコレートでほっとするひとときをお楽しみください。
ようこそ、ベルギーの小さな休日へ♪
Posted by BOMスタッフ at 23:25│Comments(0)
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