オルゴールの舞台裏。
日頃みなさんにお楽しみいただいているオルゴール。
大型のコンサートオルガンから、自動演奏ピアノや小さめのディスクオルゴールまで、大きさも形もさまざまですが、すべて専門のスタッフがメンテナンスや、解体・修理しています☆
古いものなので、イマドキの機械みたいに「はい、ここ交換して」とかではすまなくて、修理に使う材料や部品も売っていなかったり・・・
すごいなぁと思うのは、
「ないものは、作る!」
という職人根性。
さすがプロフェッショナルです。
そんなわけで、今日大きな段ボール箱で届いたのは、「革」です。
大きな1枚もので、わたしと支配人Pは、
「わーいわーい。ワンピースとか作れそうだねぇぇ。」と遊んでしまいましたが^^;
これなんと、「楽器用」さらに「フイゴ用」なんだそうで。
おおおおお。
未知の世界。
どうやらこの大きな革、2階にあるどれかのオルゴールのどこかの部品としてつかわれるらしいです。
この2年で、いままで聴けなかったオルゴールが、10台ほど生きかえってステキな音色を聴かせてくれています。
またまた新しい仲間が増えるみたいで、わくわくです☆
お時間のあるお客さまは、通常の演奏では鳴らさないオルゴールも実はちゃんと音が出たりするので、係員のスキをみつけて、イロイロ聞いてみてくださいね♪
スペシャルな音色をお聴かせできるかもしれません☆
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