オルゴールの舞台裏。

BOMスタッフ

2010年09月17日 13:16

日頃みなさんにお楽しみいただいているオルゴール。

大型のコンサートオルガンから、自動演奏ピアノや小さめのディスクオルゴールまで、大きさも形もさまざまですが、すべて専門のスタッフがメンテナンスや、解体・修理しています☆

古いものなので、イマドキの機械みたいに「はい、ここ交換して」とかではすまなくて、修理に使う材料や部品も売っていなかったり・・・


すごいなぁと思うのは、

「ないものは、作る!」

という職人根性。
さすがプロフェッショナルです。






そんなわけで、今日大きな段ボール箱で届いたのは、「革」です。


大きな1枚もので、わたしと支配人Pは、
「わーいわーい。ワンピースとか作れそうだねぇぇ。」と遊んでしまいましたが^^;

これなんと、「楽器用」さらに「フイゴ用」なんだそうで。

おおおおお。

未知の世界。


どうやらこの大きな革、2階にあるどれかのオルゴールのどこかの部品としてつかわれるらしいです。


この2年で、いままで聴けなかったオルゴールが、10台ほど生きかえってステキな音色を聴かせてくれています。

またまた新しい仲間が増えるみたいで、わくわくです☆

お時間のあるお客さまは、通常の演奏では鳴らさないオルゴールも実はちゃんと音が出たりするので、係員のスキをみつけて、イロイロ聞いてみてくださいね♪

スペシャルな音色をお聴かせできるかもしれません☆

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